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Re: とんでもないレアケース?

 投稿者:かんじ  投稿日:2017年 5月11日(木)17時16分12秒
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  momongaさんへ

> ところで、かんじさんのUPしてくださった上川郡明細図ですが、ちょっと変ですね。
> 最初はかんじさんが零丁目の区画を間違ったのかな、くらいに思いましたが、よくよく見ると地図の区画割りがおかしいです。
> 同じ明治33年の地理院1/25000地図だと零丁目から数えてちゃんと十五丁目で収まります。
> この時代の地図にありがちですが、道路の線引きはあまり正確なものではなさそうです。

そうなんですよね。
上川郡詳細図は区画の数があっていませんよね。
多いんです。これはmomongaさんの地図が正確ですので、明らかに明治33年のものは間違っています。

> こうまでして「零」を排除した理由・・・未だにつかめません。
> 永山だけではありませんので絶対に何か理由があるはずですが、ネット調査の限界かな。

これは私なりの大胆な裏付けのない仮説ですが、、、、。
零丁目の謎としてスタートしていますが住所の表記に関して、面としての「区画」を示すのか、○丁目通りとして「通り」を表すのかで混乱するのだと思います。
現在の常識では住所の丁目というとある範囲を示すのは当たりまえですが、昔は違ったのではないでしょうか?
こう考えてみました。
零というのは原点を表しますが、これは量を持っていません。
なのでスタートが零というのは正しいのですが、零丁目という区画があるのは基本的におかしいのです。
1(イチ)は位置を表すと同時に量も表しています。1-0=1です。
量を持つ全ての物は1から始まるのです。
製造1台目、1杯目、1号、、、、、、、。
零は存在しないという意味ですから。
唯一、零戦という戦闘機が存在していますが、、、、(^^;

なので線としての(通りとしての)零丁目(通り)は有ってもいいのですが、区画としての零丁目はおかしいという議論があったのではないでしょうか?

事実、道路があってそこに人が住みついていたという話は以前にも書きましたが、道路に沿って人は住み始めます。
住所というのは面積と権利を表す地番と違って、住んでいる場所を特定するためのものですから、昔は○丁目通りに住む○○さんという言い方になります。
住所を区画で表現すると道路向かいに住む人とは違った丁目になってしまいます。
今では良くても当時これではひどく都合が悪い。
○○丁目と言えばその通りに住む人集団を指しますので、○丁目イコール○丁目通りだったはずです。
この場合は零丁目通りに始まり、1丁目通り付近に住む○○さん、7丁目通り付近に住む○○さん、これが都合がいいのです。
人がまばらに住んでいる地域では丁目は通りを表し、この場合は零丁目から始まっても違和感がありません。
次第に人が密集してくると、大きな通りでは無いところにも人が住み始めます。こうなると丁目以下の枝番が必要となり、そうなると丁目は区画を表すようになります。
そうなってくるとそれまでの概念を変えて零丁目を無くして、丁目は区画を表すとなってゆく必要があったのではないでしょうか。
なので零丁目が廃止されたのは先に書いた零を区画とする事は変である事と、それを機に1丁目という区画にするという流れであり、それが一斉に行われたというよりは、必要に応じて時期を見て順次変更されたと想像します。

と、これが私の仮説です。
が、零丁目という言い方が全国的に珍しいのではないかと今考えているのです。
検索しても日本中で零丁目という言い方が出てこないのですよね。
明治後期から昭和初めにかけて北海道開発計画において、「零丁目」という数え方がなぜ採用されたのか?
そして何故消えて行ったのか(ここは推測していますけど)まだまだ奥は深い気がします、、、、。

 

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