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朝日連峰 三体山 桂沢下降 2016.03.21

 投稿者:sakano  投稿日:2016年 3月21日(月)22時46分5秒
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  先週は山体沢を快適に下降したので次は当然桂沢と思った。桂沢への最も手っ取り早いアプローチルートは桂沢右岸の尾根で、うまくすると3時間半位で稜線に到達できるという甘い目論見で尾根に取り付いた。
意外にも雪の消えた尾根上には灌木を鋸で切って整備した跡があり、僅かながら踏み跡が有る。春に熊を撃つためのルートなのか、地元の篤志家の方の痕跡なのか分からないがテープも見られた。

今年は雪不足のために下部の尾根上は露出しており、スキーを担いでのステップキックで30分ほど歩く。その後は傾斜も緩くなり広くて快適な斜面が続いて高度が上がる。桂沢の上部半部が良く見えて下降コースを窺うと、稜線に飛び出す直下の雪の斜面が崩壊しており、ルートは寸断されて絶望的な雰囲気。ブロックが崩壊したのはこの1週間の間と思われるが、標高の低い三体山では雪解けが早く、谷筋には所々ブロック雪崩の跡が散見される。

今日はうす曇りで寒気が残ったために気温が上がらず、上部の尾根の斜面は固くてスキーアイゼン無しでは歩けない。崩壊地点手前のコルで退却とし、狭いリッジ上でシールを外して滑降の体制を整え、一旦150m程戻ったコルから桂沢を目がけて急な斜面を降りて行く。北面の斜面は予想以上に固く、急斜面はエッジを効かして慎重に降りて行く。

桂沢に降りるとそこはミニ石転び沢という様な開けた谷で、広くてフラットな斜面が続く快適なコース。ロングターンで飛ばして行くとやがて谷は狭くなり、三体沢との合流地点に至って1週間前のトレースと重なる。後はザラメ質の緩斜面を快適に下り、2回の渡渉を経て長井ダムに戻った。


 
 
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